社会不適合者の生きる方法

発達障害傾向の孤独な喪女(26)が考えた、「私が」楽に生きる方法など雑記 【発達障害/パニック障害/場面緘黙/プチプラコスメ】

【研究成果】髪のお手入れ方法

髪で人間の印象は大きく変わる。

 

私は生まれつき、癖毛、量が恐ろしく多い、固い、乾燥しやすい、と良いことが全くない髪質であった。美容師さんにも、こんなに量が多くて癖毛なのは、日本人で見たことがないと言われたことがある。

 

実際、色も赤茶がかっていて、日本人っぽくない。この癖毛のせいで、私の性格がねじまがった部分も多少ある気がする。

中学生の頃、癖毛とニキビで、これはどうにもならないと悟り、自分の容姿を完全に放ってしまった。それを回収したのは、大学生の後半になってからであった。

 

特に、ここ最近、髪質は試行錯誤によってかなり改善されたため、手入れの方法について記載しておく。

 

【黒ばら本舗】純椿油

一番の効果を実感できたのは、椿油であった。一番有名なのは大島椿だろうが、もう少し価格が控えめの黒ばらの椿油で、私は全く問題ない。

私はこれを、お風呂の中だけで使う。

 

  • トリートメント後、椿油を数滴毛先につけ、シャワーで洗い流す。生え際につけるとボリュームがなくなるため、あくまで毛先のみであることに注意。
  • トリートメントの待ち時間に、乾燥が気になる身体の部位や顔を椿油数滴でマッサージする(肌のお手入れ)。その後、石鹸で洗い流す。

 

最終的に洗い流すため、椿油の匂いは全く気にならない。

おそらく、私の髪が固く、乾燥しやすく、量が多いため、椿油が適しているのだ判断している。逆の性質の髪の場合、椿油はこってりしすぎているため、避けた方が良いと思う。脂ぎってぺたんこの髪になりそうだ。

 

【柳屋】あんず油

こちらは、ドライヤー前に毛先に数滴塗る。甘いあんずの香りが心地よい。

椿油ほどこってりせず、さらりとしている。さらさらの髪に仕上がる。

 

後は、あまり変わったものを手入れに用いていない。

シャンプー、リンス、トリートメントはパンテーンのモイストスムースケアを用いている。トリートメントは毛先を中心に塗り、髪をまとめ、数分置いてから洗い流すことで、効果が増す気がしている(その間に、椿油で全身の手入れを行う算段だ)。

 

シャンプーは、ダイソーで買ったシャンプーブラシ2個を両手で使い、泡立てる。爪の保護にもなるし、頭皮のマッサージも兼ねている。気持ちいいのだ。

 

お風呂を出た後は、タオルドライを行い、これまた100均で買ったターバンを巻き、水分を吸収させ、かつ過度な乾燥を避け、その間にボディケアを行う。

その後、AVEDAのパドルブラシでとかし、乾かすという算段である。髪の量が多い人は、目が粗いブラシでないと、髪が絡まって痛むということに気付いたのは、最近である。

最近は、ブローの方法を研究しているが、まだこれといって成果は出ていないので、それはまた後に書くかもしれない。とりあえず、ブローブラシで引っ張りながらが良いのかも、という感覚はしている。

 

全体的にとてもお金はかかっていない。油の類は、滴単位で用いるため、なかなか減らないのだ。かなりコスパは良い。

現状、今までの人生で一番良い髪質である。艶があるし、癖毛も気にならない。美容師さんにも褒められた。

 

同じような髪質で困っている人の助けになればと思う。