少しはましに生きるために必要なこと
最近、根っこにある絶望感や失望感が存在しなければ、今までで一番ましな感じに生きられているのではないかと思う。
今は、その根っこの部分に目を向けてしまっているから、虚しさを感じる。
職場で、人とよく話すようになった。
隣の女性と雑談や仕事の話をするようになり、私もまた少し柔らかくなったように思う。その感じのまま上司や他の人と話すと、私の人当たりの良さは増した。
今日も、その感じでフラの発表会で他の人と話した。私としては比較的上手にコミュニケーションを取れたように思ったし、それなりに楽しいと感じた。
身嗜みを整えること
見た目レベルの向上により、防御力を上げる。見た目の自信を持つと、対人で自信を持ちやすい。
また、美容面、容姿面を整えることで、悪いことは何も起きないように思うし、それに取り組んでいる時は虚しさを感じない。良いことしかない。
好きなものに囲まれること
生きる気持ち良さが増す。また、気に入った装飾品を集め、それを使うことは、快感である。
美容・健康面の向上を目指すこと
身体的に気持ち良いことは、原始的な快楽である。肌がすべすべである、容姿的に整えられている、筋肉がついて動きやすい身体である、といったことは、素直に快い。
美味しいものを食べること
今は折角生きているのだから、人間の欲求に忠実に生きた方が、気持ちが良い。
趣味に邁進すること
虚しさを忘れられる。また、それに関わる人と気持ちの良いコミュニケーションを取ることは、私にとって良いことだ。
外出すること
以上の点を叶えるためには、外出せねばならない。
今、私が得ている結論は以上である。
人間だから、いつかは死ぬのだ。能動的か受動的かは分からないが、いつかは人生を終わらせることはできる。
なら、それまで、少しでも甲斐を作ってやることが、私が私にできる最善のことなのだと思う。
明日死ぬ可能性だってゼロではないのだから。