社会不適合者の生きる方法

発達障害傾向の孤独な喪女(26)が考えた、「私が」楽に生きる方法など雑記 【発達障害/パニック障害/場面緘黙/プチプラコスメ】

昔の私が犯した間違いと今後の生き方について

1年前まで、数年間、幸運だと思って、人生を、自分を投げ出していた。

楽しいことがあった。人間と関わって楽しいと思えた。そして、それに委ねてしまっていた。今までの私の努力が実って、幸運が巡ってきたと思った。

普通の人間並みに、ようやく、人生を楽しめるのだと思った。そして、それが嬉しかった。

 

まあ、そんなわけがなかったのだ。

世の中、そういうものではない。今まで、この世の中が私に優しかったことなどあっただろうか。

今、私は、回り道をして、また後ずさったところから、始めなくてはいけない。

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【発達障害】一極集中とそれ以外の無関心。あと、容姿の美しさについて。

1つのことに脳が集中する。それ以外のものが目に入らない。興味がない。

というのは、多くの人にあるわけではないのか、と気付いたのは中学生くらいだったと思う。

 

小学生、中学生の時は、生来の自閉傾向が強かった。緩和されていなかったのだ。1つのことに脳が集中する、こだわると、それ以外が目に入らない。知らない内に時間が過ぎる。

その1つのこと以外は、私の目に興味に入らないのだ。

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気を紛らせていないと絶望感が強い。

気を紛らせていないと、抱えきれないストレスによる絶望感が強い。

1年ほどこのような状態であるため、その度にさっさと人生を終わらせてしまいたいと思う。気を紛らす要因を増やすため、ブログを作った側面がある。

 

脳の容量を超えるのではないかと思うほど強いストレスを感じると、その後の症状は2パターンに分かれる。

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【コスメ研究成果】ブルべ夏向けプチプラリップ

今日は残しておいた夏季休暇を消化している(昨日がフラの発表会だったため、体を休める算段だ)。

というわけで、今まで使ってみたリップを紹介する。

 

ただし!

私は、ラメのザラザラする感覚、リップ特有の唇にべたっとする感覚、グロスのべたべたする感覚が苦手のため、それらがなくて潤うタイプのみ使用している。

感覚過敏なところがあるのだ。服も、着心地が悪いものは一切着られない。自閉的性質の一環かもしれない。

 

以上の点を踏まえて、以下をご紹介する。

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私が生きることに疲れた原因について。

ここ1年、私はずっとつかれたつかれたと連呼している。

原因は、他人の中に、「やっと私は世の中に認められた」「今まで頑張ってきたことが認められた」のだと思っていたため、その他人が姿を消すと、それらの肯定感が霧散したためである。

 

今まで頑張ってきたこと
  •  人間と話せるようになった。

小学生時代、比較的親しい人以外とは話すことができなかった。中高時代も、先生に話す時、ファーストフードで注文する時も、胸がドキドキして恐ろしくストレスであった。

今は、会社で電話応対も可能であるし、多少の飲み会の雑談も可能になった。服屋や化粧品の売り場の女性は、今でも苦手であるが……。

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【発達障害】人間集団に馴染まなかった人間の昔話

私の自我の目覚めは、小学校高学年である。恐らく、平均より遅い。

 

それまでは、学校の休み時間は1人で中庭をうろうろし、好きなうんていをして、砂場の淵を歩いて、一輪車をして、寂しさというものを全く感じなかったことを覚えている。

そして、きっと、それが私の本来の姿である。

 

私は優等生だったし、それから学生であることを終えるまで、ずっと優等生であり続けた。勉強、特に理数系は、平均よりできたのだ。偏差値60くらいの学校では、他の教科も、平均以上にはできた。

これは生まれつきの資質であり、誇ることでも何もない。

 

ただ、私は問題をずっと抱えていた。学校の先生というものは、「勉強ができる」と何も言わないものなのだな、と心の中で冷笑していたのを覚えている。

私は人間に馴染まなかった。

公立の小学生時代も周りに決して馴染んでいなかったが、私立中学に進学先を決めていたため、「ここに馴染まないが、進学したらそうでもないのかも」と思っていた。

 

しかし、それは間違いだったのだ。

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